4月18日中日3-2広島、平田の今季初のHRが決勝弾となり勝利、試合結果【2015年】

試合結果:スコア

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http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2015041803/top

勝利投手:田島 敗戦投手:ヒース セーブ:福谷

中日バッテリー 若松 、浅尾 、又吉 、田島 、福谷  -  松井雅 、谷繁

広島バッテリー 黒田 、一岡 、中崎 、永川 、ヒース  -  會澤

本塁打 [ 中日 ]  平田 1号(11回表ソロ)

観衆数:30734人 試合時間:3時間47分 試合会場:マツダスタジアム

中日の投手成績

若松 6回 83球 被安打4 奪三振4 四球3 失点1(自責1)

浅尾 1回 13球 被安打2 奪三振1 失点1(自責1)

又吉 1回 9球 被安打1 奪三振1 失点0 1H

田島 2回 22球 被安打0 奪三振2 失点0 1勝

福谷 1回 17球 被安打2 奪三振1 失点0 1S

中日の打撃成績

エル 5打数1安打(空三振、左安、右飛、一ゴロ、左飛)

亀澤 4打数1安打1犠打(中安、投犠打、空三振、一ゴロ、遊ゴロ)

大島 5打数1安打(遊併打、二ゴロ、遊ゴロ、中安、遊ゴロ)

福田 5打数1安打1打点(空三振、右3、左飛、右飛、空三振)

ナニータ 3打数1安打(中飛、遊飛、中安)

平田 5打数2安打1本塁打1打点(遊ゴロ、中飛、左2、空三振、左本)

高橋周 4打数2安打1四球(一直、中2、見三振、四球、左安)

松井雅 2打数0安打(左飛、左飛)

若松 1打数0安打1四球(遊ゴロ、四球)

谷繁 2打数0安打(右飛、見三振)

小笠原 1打数0安打(二ゴロ)

武山 走塁のみ(クロスプレーで負傷)

松井佑 2打数1安打(右安、空三振)

藤井 2打数1安打1打点(中安、空三振)

ニュース、報道など

中日打順組み替え ルナ右ひじ痛で福田がプロ初4番

 中日が大きく打順を変えて臨んだ。
 不動の4番、エクトル・ルナ内野手(35)が右ひじ痛を訴えてベンチスタート。4番にはチーム最多4本塁打の福田永将内野手(26)がプロで初めて入った。また、不動の1番大島を3番、1番にエルナンデスを据える新打線を組み、黒田に立ち向かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000037-nksports-base

中日新4番、福田が黒田打ち先制打「全部打つ」

 中日の新4番、福田永将内野手(26)が黒田打ちだ。
 4回、2死三塁で外角低めの148キロをフルスイング。右中間を破る三塁打で先制点を挙げた。
 「打てる球は全部打つつもりでいきました」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000050-nksports-base

中日武山負傷交代、谷繁兼任監督がマスク

 中日武山真吾捕手(30)が負傷交代した。
 7回、2死二、三塁で二塁走者小笠原の代走で出場。藤井の中前打で生還を図ったが、本塁クロスプレーで脚を負傷した。判定はアウトで追加点はならなかった。
 武山は担架で運ばれて退場した。先発マスクの松井雅にも代打が出ていたため、谷繁兼任監督が7回の守備からマスクをかぶった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000061-nksports-base

中日若松6回1失点「自分の投球」で黒田と互角

 中日若松駿太投手(20)が広島黒田と互角の投げ合いを演じた。
 先制点をもらった3年目右腕は5回まで無失点。
 6回に2死から連打で1-1とされた。7回の攻撃で代打を出され6回1失点で降板。7回2失点の黒田とともに勝ち負けはつかなかった。今季初登板でプロ初勝利を狙った右腕は「相手のことは考えずに自分の投球をすることだけ考えていました」と振り返った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000062-nksports-base

中日藤井7回代打「何としても打つ」一時勝ち越し打

 中日藤井淳志外野手(33)が一時勝ち越し打を放った。1-1の7回2死二、三塁から若松の代打で登場。黒田の直球を中前に打ち返し、1人を迎え入れた。
 「若松が頑張っていたので何としても打ってやろうと思っていました」と喜んだ。直後に同点にされ、若松の白星は消えたが、先輩野手が意地を見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000067-nksports-base

中日平田、延長11回千金1号「狙っていました」

 中日平田良介外野手(27)が勝ち越しの今季1号を放った。
 同点の延長11回。2死から広島ヒースの甘い直球を強振し、左翼席に放り込んだ。「2死で走者もいなかったので本塁打を狙っていました」と文句なしの一撃を振り返った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000090-nksports-base

中日・平田が延長11回に決勝弾「ホームランか三振か」広島は連勝ならず

 中日が2-2の延長十一回、2死走者なしから平田の左翼スタンドへの1号ソロで接戦を制し、連敗を2で止めた。広島は2連勝を逃した。
 中日は常に先手を取り、四回に2死三塁から福田の右越え適時三塁打で先制。六回に追いつかれたが七回、2死二、三塁から藤井の中前適時打で勝ち越した。その裏に同点とされたが、延長にもつれ込んだ試合をものにした。先発の若松は6回を4安打1失点と好投した。
 広島の抑え・ヒースから決勝弾を放った平田はヒーローインタビューで、「あの場面はホームランしかなかった。ホームランか三振かの気持ちで打席に入りました。打った瞬間入ると思いました。連敗していたので、きょうの勝ちでいい波ができるんじゃないかと思います。(接戦が続くが)1試合1試合負けたくないという気持ちを強く持って、どんなに点差を広げられても最後まであきらめない気持ちで戦ってます」と、チームを代表して話した。
 広島は六回に新井が同点左前適時打。七回にも1死二、三塁から丸の一ゴロで2-2と追いついたが、あと一歩及ばなかった。先発の黒田は7回7安打2失点で降板した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000070-dal-base

どん底から這い上がった中日・八木「笑ってオフが過ごせるように頑張る」

 18日、TBS系の『バースデイ』で、昨年オリックスから戦力外通告を受け、今季から中日に入団した八木智哉(中日)を密着した様子が、同日に放送された。
 05年希望枠で日本ハムに入団した八木は、ルーキーイヤーの06年に12勝を挙げ、日本一に貢献。自身も新人王に輝いた。その後は、左肩痛に悩まされ思うような活躍ができず、12年オフにトレードでオリックスへ移籍。そのオリックスでは2年間プレーするも1勝も挙げることができず、昨年戦力外通告を受けた。
 オリックスから戦力外を受けた直後八木は「ずっと野球をやってきた環境の中から、野球がなくなるのが怖いです」と話す場面もあった。そして、危機感を持って挑んだ新天地・中日のキャンプ、オープン戦で結果を残し、開幕ローテーションの座を掴む。
 その瞬間はついに訪れた。今季2度目の先発登板となった4月4日の広島戦(ナゴヤドーム)で、7回を4安打10奪三振、無失点に抑え982日ぶりの勝利。久しぶりのウイニングボールを「ありがとうございました」と東京の自宅に住む家族に手渡した。
 また、同番組では名古屋で単身赴任する理由についても「(子供たちが)友達と離れて、気を遣いながら友達を作って、またどこかに行くということになったら一番ストレスになるのは子供です。なので、1人でずっといます」と明かしている。
 1勝を挙げたが、本当の勝負はここから。八木は「1年間しっかり戦わないと、オフはみんなで笑えないと思うので、笑ってオフが過ごせるように頑張りたいと思います」と家族のために1年間戦い抜くことを誓っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00029834-baseballk-base

谷繁監督「全員で取った1勝」黒田登板試合で劇勝

 中日が圧倒的不利予想を覆して勝利を収めた。延長11回、平田が決勝の1号ソロを放って勝負あり。20歳のプロ未勝利の若松が、黒田と投げ合うという試合。若松は黒田以上の粘り強さを発揮し、6回1失点。ともに勝ち負けはつかなかったが、最後に平田が決めた。
 ルナが右肘痛で欠場、武山も負傷交代と総力戦での勝利。自身も今季最長の5回を守って貢献した谷繁兼任監督は「最後は平田の本塁打という最高の形で1点を取れたけど、今日は全員で取った1勝です」と充実の表情を浮かべた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000124-nksports-base

ルナ抹消へ=プロ野球・中日

 中日のエクトル・ルナ内野手が右肘の不調のため、18日の広島5回戦(マツダ)を欠場した。19日に出場選手登録から外れる。谷繁監督は「長引くことはないと思う」と説明した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000087-jij-spo