試合結果:スコア
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2015040701/top
勝利投手:大野 敗戦投手:成瀬
中日バッテリー 大野 - 武山
ヤクルトバッテリー 成瀬 、徳山 、中澤 、古野 、オンドルセク - 中村
観衆数:10160人 試合時間:3時間14分 試合会場:神宮
中日の投手成績
大野 9回 116球 被安打7 奪三振6 四球1 暴投1 失点0 1勝
中日の打撃成績
大島 4打数2安打1四球1打点（右安、左飛、左安、敬遠、三飛）
荒木 2打数0安打1犠打（投犠打、三ゴロ、三ゴロ）
平田 4打数1安打（空三振、三直、遊ゴロ、三安）
ルナ 4打数0安打（遊ゴロ、空三振、中飛、見三振）
福田 4打数1安打（見三振、空三振、遊ゴロ、右安）
エル 4打数1安打（中失、中飛、空三振、左安）
藤井 1打数0安打2四球1死球（空三振、四球、四球、死球）
武山 2打数0安打2四球（四球、四球、空三振、空三振）
大野 3打数1安打1犠打（捕ゴロ、一犠打、左２、見三振）
小笠原 1打数0安打（中飛）
亀澤 1打数0安打（二ゴロ）
ニュース、報道など
中日大島が先制打「先発大野が頑張っていたので」
７連勝を狙う中日が大島洋平外野手（２９）の一打で１点先制した。
５回１死二、三塁で成瀬の内角球をしぶとく左翼前に落とした。「差し込まれたけどうまく打てた。（先発の）大野が頑張っていたので何とか先に点を取りたかった」と振り返った。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000089-nksports-base
中日大野１点守った完封１号、連勝「つなげられた」
中日大野雄大投手（２６）が完封で今季初勝利を挙げた。６回、７回のピンチをしのいで、５回に奪った大島の適時打による１点を１人で守り切った。大野の完封は昨年７月の巨人戦以来、２度目。今季チーム初完投で、中日は１０年８月以来５年ぶりの７連勝になった。
敵地でヒーローインタビューに応じた大野は「１－０の試合で最後まで投げられるのはうれしい。できることを１つずつやっていこうと思い、長い回を投げようとは思わず、目の前の打者に集中しました。こうやって（連勝を）つなげられて、めちゃくちゃうれしい」と喜びを爆発させた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000101-nksports-base
中日５年ぶり７連勝も谷繁兼任監督「気にしてない」
中日が破竹の７連勝を飾った。１０年８月以来、５年ぶり。
開幕カードの阪神戦（京セラドーム大阪）で３連敗しながらナゴヤドームで巨人、広島に６連勝。場所を神宮に移しても白星をつかんだ。敵地では今季初勝利となり、単独首位もキープした。
谷繁元信兼任監督（４４）は「それは皆さんや周りが言うことで、気にはしてないですよ」と穏やかな笑みを浮かべた。完封勝ちの大野には「よかった。みんな（直球に）押し込まれていたし、すかすこともできていた。球数が少なかったので最後まで投げ切ってくれると思っていた」と絶賛だった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000118-nksports-base
【中日】大野、成長の証し１―０完封！５年ぶり７連勝
大野が左手でガッツポーズをつくった。１点リードの９回２死二塁。一打同点の場面で、畠山をフルカウントから１３９キロの直球で空振り三振に切った。「１―０の試合で最後まで投げられてうれしい」と、５年ぶりの７連勝の立役者は、はじけるような笑みを見せた。
序盤から力強い直球で押した。６回２死一、二塁でも「いちばん集中した」と、山田を１４６キロ直球で詰まらせ三ゴロ。１０―０のプロ初完封だった昨年７月２５日の巨人戦（東京Ｄ）と違い、１点リードを守り切った完封劇は成長の証し。「球数（１１６球）も少なかったし最後まで投げ切ってくれると思った」と谷繁兼任監督も目を細めた。
昨季も５勝７敗で、ここ７年で６度も負け越している鬼門・神宮。新たな“福”が連勝を後押しした。連勝の始まった３月３１日の巨人戦からナゴヤＤの一塁ベンチに飾られた「ふぐちょうちん」が今遠征は帯同せず。大阪や下関で「ふく」に通じるラッキーアイテムは“お留守番”も、落合ＧＭの長男・落合福嗣さん（２７）が観戦に訪れたのだ。
本人によると球場での観戦は落合ＧＭが監督時代の２０１１年以来。「神宮に来ると勝てない」と相性の悪さを気にしていたが、快勝に「勝ててよかった」と笑顔。もともと「ふぐちょうちん」も落合ＧＭが、開幕３連敗直後に流れを変え、福を呼び込むため、ふぐ料理屋に森ヘッドコーチらを誘った店でゲットしたもの。落合ＧＭ一家もこの７連勝に“貢献”している。
１０年８月以来、５年ぶりの７連勝で単独首位をキープ。「みなさん（報道陣）はそうおっしゃるが、僕らは気にしていない」と無関心を装った指揮官。下馬評の低かった竜が快進撃を続けている。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150407-00000244-sph-base
