4月23日中日3-1ヤクルト、吉見の7回無失点の好投・周平福田のタイムリーなどで勝利、試合結果【2015年】

試合結果:スコア

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http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2015042301/top

勝利投手:吉見 敗戦投手:新垣 セーブ:福谷

中日バッテリー 吉見 、岡田 、福谷  -  松井雅

ヤクルトバッテリー 新垣 、徳山 、古野  -  西田

本塁打 [ ヤクルト ]  畠山 4号(9回表ソロ)

観衆数:23849人 試合時間:2時間55分 試合会場:ナゴヤドーム

中日の投手成績

吉見 7回 93球 被安打6 奪三振9 暴投1 失点0 1勝

岡田 1回 12球 被安打0 奪三振3 失点0 1H

福谷 1回 14球 被安打1 被本塁打1 奪三振1 失点1(自責1)1S

中日の打撃成績

大島 4打数2安打(中安、一安、左飛、左飛)

亀澤 3打数2安打1犠打(捕犠打、二直、右安、一安)

ナニータ 4打数2安打(二ゴロ、右安、左安、一ゴロ)

福田 3打数1安打1四球1打点(四球、空三振、空三振、中3)

エル 4打数1安打(中飛、右安、一ゴロ、空三振)

高橋周 4打数2安打2打点(中飛、右3、二ゴロ、中安)

藤井 3打数0安打1犠打(一ゴロ、一ゴロ、一ゴロ、投犠打)

松井雅 3打数1安打1四球(左飛、四球、右2、一ゴロ)

吉見 3打数0安打(二ゴロ、二ゴロ、三ゴロ)

松井佑 1打数0安打(投ゴロ)

ニュース、報道など

中日高橋周が先制打 カウント3-1から狙い撃ち

 中日が高橋周平内野手(21)の三塁打で2点を先制した。
 4回1死一、三塁で新垣の甘い直球を右中間にもっていった。カウント3-1からの一打に高橋周は「ストライクをとりにくると思ったので振り負けないように打ちました」と納得したように話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000095-nksports-base

中日福田が適時三塁打「高めだけ待っていました」

 中日福田永将内野手(26)が適時三塁打で貴重な追加点を挙げた。
 2-0の7回2死二塁で左中間を破った。「前の2打席はボール球に手を出して凡退していたので、高めだけ待っていました」と振り返った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000102-nksports-base

【中日】これぞエース!吉見20イニング無失点「闘争心を持って投げる」

 中日の吉見投手が7回無失点の快投で今季2勝目。今季20イニングを投げ、いまだ無失点。防御率0・00を継続した。
 吉見は「あまり後先考えず、上にいるチームだったので何とか倒してやろうと思っていた」と、首位・ヤクルト打線を相手に序盤から気迫のこもった投球を披露。
 今季最多となる毎回の9奪三振を奪ったが「結果的にそうなっただけ」とし「0に抑えれば負けないので、色々な思いを持ちながら投げた」と振り返った。
 今季3試合に登板し2勝(0敗)。20イニング無失点と好調が続くが「まだ始まったばかり。0に抑えられるのが一番。1試合1試合、1球1球、闘争心を持って気持ちを込めて投げていきたい」と気を引き締めた。
 4回はライト・藤井の好返球と松井雅の好ブロックでピンチを救ってもらい「野球とは助け合い。助けられました」と感謝した。
 それでも完全復活は宣言せず「1年後に無事投げ終えて、戻ってきたと思ってもらえればいい」とシーズンを通しての活躍を誓っていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000178-sph-base

中日・高橋周、決勝の2点三塁打「走ってて気持ちよかったです」

 0-0で迎えた四回、ナニータ、エルナンデスの安打で一死一、三塁とすると、高橋周が、ヤクルト先発・新垣の真っすぐをジャストミート。低いライナーの弾道で、右中間を真っ二つに破る三塁打となり、2者が生還した。
 高橋はカウント3-1からの一打に「ストライクを取りにくると思ったので、振り負けないようにと思った。打った瞬間、抜けたと思ったので、走ってて気持ちよかったです。ナゴヤドームで勝てるのはいいことだと思います」とナゴヤドームでは月間最多の11勝に貢獻し、白い歯をみせていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000559-sanspo-base

中日・吉見が開幕から20回連続無失点

 中日がナゴヤドームで今季12勝目(3敗)を挙げ、開幕から本拠地5カード連続の勝ち越しとなった。先発・吉見は7回6安打無失点、毎回の9奪三振で今季2勝目。今季初登板の1日・巨人戦での6回無失点、12日・DeNA戦での7回無失点に続く好投で、開幕から20イニング連続無失点となった。
 「(ヤクルトは)現段階で僕らより上にいるチームだったので、倒してやろうという思いだけで投げてました」と振り返った吉見。20イニング連続無失点については「まだ始まったばっかりですし…。ゼロに抑えることはいいことだと思うので、後先考えず1試合1試合、もっと言えば1球1球、闘争心を持って気持ちを入れて投げていきたいと思います」と話した。
 初回、先頭の山田に左翼へ二塁打を浴びるなど、いきなり1死三塁のピンチを招いた。それでも慌てなかった。「ヨーイドンで長打を打たれましたけども、1点はいいかなというぐらいで、欲を出さないようにした結果かなと思います」と吉見。川端を空振り三振、雄平を中飛に仕留めて無失点で切り抜けた。六回には連打などで2死一、三塁とされたものの畠山を中飛に打ち取って得点を与えなかった。
 右肘の故障で昨年は0勝。一昨年は1勝止まり。ヒーローインタビューで、完全復活かと問われると「まだまだです。1年後に無事に投げ終えていれば復活というか、この場に戻ってきたと思ってもらえればいいと思います」と静かな口調で答えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000094-dal-base

中日本拠5カード連続勝ち越し&球団初4月11勝

 中日が逃げ切り、ホームで5カード連続勝ち越しとした。
 ナゴヤドームで4月の月間11勝は球団初。月間勝利数では04年8月と10年8月に並ぶ球団記録になった。
 3月も含めて本拠地では今季12勝3敗とした谷繁元信兼任監督(44)は「どこで勝っても1勝は1勝だけど、ホームで勝てるのはいいこと。ビジターでもそういう戦いができるようにしたいですね」とご機嫌だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000108-nksports-base

中日3位友永、ドタバタ…プロ初1軍昇格

 中日のドラフト3位の友永翔太外野手(24)が緊急昇格した。
 ウエスタン・リーグ阪神戦(鳴尾浜)に1番中堅でスタメン出場。2打席凡退後の6回に代打を送られて、名古屋に戻った。
 ヤクルト戦が行われるナゴヤドームに到着したのは午後4時50分。チーム関係者がナゴヤ球場にあったホーム用のユニホームを届けなど、ドタバタのプロ初昇格だった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000088-nksports-base

中日・藤井が好プレー「吉見を助けようと思ったので」

 (セ・リーグ、中日3-1ヤクルト、6回戦、3勝3敗、23日、ナゴヤドーム)好投の中日・吉見を代役が救った。四回一死二塁、ヤクルト・畠山の右前打で、二走・川端が本塁を突いたが、右翼・藤井のストライク送球で得点を許さなかった。
 「吉見を助けようと思ったので」。強肩・平田が、22日の守備で負傷。大事を取っての出場となった。普段は打撃の男が、守備で魅せ、ベンチ前では、吉見が最敬礼のハイタッチだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000561-sanspo-base